年間を通して途切れない、豊かな「旬」の味わい 。島原半島(長崎県)は、温暖な気候と雄大な自然の恵みにより、日本でも稀な多品目の野菜・フルーツが育つ農業の宝庫です 。
島原半島の野菜やフルーツが持つ、濃厚な甘みと深い旨みには、明確な理由があります。
この「太陽」「火山の大地」「清らかな水」の三位一体の環境が、私たちの野菜の力強い美味しさを支えています。
私たちが大切にしているのは、「野菜が自分の力を発揮できる環境を整えること」です。
人が環境を大事にするのと同じで、野菜にも“居心地の良い環境”が必要なのです。
土の状態、水のめぐり、気温や日当たりまで、心を配り、野菜がのびのびと育てる畑づくりを大切にしています。
環境づくりの工夫のひとつが、『クロレラ』由来の肥料です。
『クロレラ』は土の中の微生物を元気にし、土壌の循環を豊かにする力があります。
堆肥やボカシ肥料とあわせて、『クロレラ』を使用し土が呼吸し、多様な微生物が生き生きと働ける環境を整えています。
私たちが目指しているのは、「食べる人に元気と安心を届けること」です。
そのために、一つひとつの畑と丁寧に向き合いながら作物が持つ本来の力を引き出す栽培を続けています。
畑から食卓へ―。自然の恵みと私たちの想いが詰まった野菜をこれからも大切にお届けしてまいります。
島原半島は、「後継者不足」とは無縁の地域であり、多くの若手生産者が情熱を持って農業に取り組んでいます。
【伝統の技術と未来への挑戦】
私たちの今の高い栽培技術は、この土地で長きにわたり農業を営んできた先代たちから受け継がれた、膨大な経験と知恵があってこそ成り立っています 。この伝統の技術に、最新の知見やスマート農業を融合させることで、自然の力を最大限に引き出し、さらに安定した高品質な生産体制を築いています。
【新しい価値と世代への継承】
この確かな技術と先人の知恵を土台とし、私たち若い世代は、新しい価値とアイデアを常に付け加えていきます 。
データに基づく精密な栽培管理や、環境に配慮した持続可能な農法、そしてお客様のニーズに応える新しい流通システムの構築を積極的に行い、島原半島の農産物にさらなる付加価値を生み出します 。
これは、単に美味しい野菜を届けるだけでなく、この豊かな「野菜の王国」を次の世代へ、より良い形で残していくための私たちの使命です 。
VALUE1
土や水と友達になり、
作物の声に耳をすませながら、
大地が喜ぶ農業をする。
VALUE2
私たちの野菜は、みんなの元気のもと。
食卓の向こうの笑顔を想像しながら、
心をこめて育てる。
VALUE3
ひとりよりもみんなで。
この楽しい畑の時間を、
地域のみんなと分かち合い、
農業の未来を一緒に描いていく。
| 社名 | 湧き水の里 モリファーム |
| 代表 | 森 恵一 |
| 業務内容 | 青果生産・青果物卸売・青果物加工など |
| 創業 | 1925年 3月 |
モリファームは、V・ファーレン長崎を応援しています。